トラブルを防ぐために

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代表印は個人でいう実印と同じもので、非常に重要な役割を果たします。
不動産売買や大きな契約などに押印され、「会社の代表者が契約をしましたよ」という証拠になるのです。稀に銀行印と併用している方がいらっしゃるようですが、代表印と銀行印は区別された方が賢明です。

また、個人事業主の方が個人の実印をそのまま代表印として使用しているケースもあるようですが、こちらも区別することをお勧めします。

法人、個人を問わず、実印・銀行印・認印と3点を使い分けるのがよいでしょう。
なぜなら前述したとおり、代表印は大変重要な書類に押印される印鑑であり、普段から簡単に使われるべきではないからです。

もしも代表印と認印を分けていなければ、宅配便やその他の簡単な書類にまで代表印を使うことになります。会社の意思の表れである代表印がもしも偽造されてしまえば、知らぬ間に不動産売買の手続きなどに使われてしまう危険性があるのです。これは会社・個人問わず大変な損害に繋がります。

銀行印として使用しているケースも然りです。代表印を外に出す機会が増えるため危険な行為と言えます。また、銀行印を使用している間、社内に代表印がない状態になり、業務にも支障がでる可能性もあるでしょう。

書類の形式に従って押印することが多い印鑑ですが、その役割はそれぞれ違う重要度があります。
ただしい場面で、きちんと書類の意味を把握したうえで押印したいものですね。


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